梅雨明けが発表されています!

いやぁ~それにしても暑いですネェ・・・(;^ω^)
ほんの少し作業しただけで、滝の様な汗を掻いてます!

目だけでも涼しくなぁ~れ!

梅雨明けが発表されています!
北海道の五稜郭の雪景色です(*´▽`*)
タワーのサッシが邪魔ですネェ・・(^▽^;)

夏と冬にバッテリーが上がりやすい理由ですが・・・

発電量と消費電力のバランスが問題?
バッテリーは温度変化に弱く、特に低温状態ではその機能が著しく低下します。
そのため、冬場にバッテリー上がりのトラブルが多いのは、皆さんご存知のとおりです。
では気温が高い夏でも、バッテリートラブルが多いのはなぜでしょうか?

実は暑い時期というのは、単純に電力の消費量が多く、発電量が消費量に追い付かなくなることでバッテリーの蓄電量が低下してしまうのです。

夏場に使う装備で、最も電力消費が多いもの、それはエアコンです。

クルマのエアコンは家庭用エアコンなどとは異なり、システムの中核であるコンプレッサーはエンジンの出力によって駆動していますから、基本的には電力を必要としません。

では何が電力を消費するのかというと、実は風を送るためのファンが電力を食うのです。

送風用のファンは電気モーターによって回転するのですが、暑い時はとにかく全開という使い方をしがち。

ところが、これがバッテリーに負担を掛けていたのです。

そしてもうひとつ、エアコン以外に電力を多く消費するのが、ブレーキランプなのです。

後続車にブレーキを操作していることを確実に知らせるため、ブレーキランプは消費電力の大きなバルブを使っています。

では、この二つを接触的に使う場面とは・・・、そう、真夏の高速道路などで重体にはまった時です。

直射日光が照りつける真夏の車内では、とてもエアコンなしにはいられませんし、渋滞時には必然的にブレーキペダルを踏んでいる時間が長くなります。

その上、渋滞時はエンジン回転数が上がらないため、オルタネーターの充電効率も下がります。


つまり、発電量が少ない上に、消費電力は多いというバッテリーには過酷な状況なのです。

では、こんな場面でバッテリーの消費を抑えるためにはどうしたらよいのでしょうか?

電力の消費を抑える方法をご紹介します!


電力消費量を減らす方法は?

各電装部品の電力消費量のデータを見てみると、エアコンの電力消費がずば抜けて多いことが分かります。


ブレーキランプですが、こればかりはブレーキを踏まないわけにはいきませんから、どうしようもありません。

MT車であれば、停車時間が長いときは、サイドブレーキを引いてブレーキペダルを離すという方法もありますが、AT車ではこまめにシフトをDからNやPに変えるのは、ミッションに負担を掛けますのでオススメできません。


それでは消費電力を抑えるにはどうすればよいのでしょうか?

それにはエアコンの風量を控えめにする、という方法が有効です。

JAFのデータでも、エアコンが最も多く電力を消費しているのは、風力を最強に設定している状態でのことなのが分かります。

そこで車内の温度が十分に下がってきたら、エアコンの風量を少し弱めてみてください。

暑くなったらまた風量を強くする、というようにこまめに切り替えれば、暑さを我慢することなく、電力消費量も抑えることができるでしょう。

また、オートエアコン装備車であれば、風量をオートに設定しておけば、設定温度を保つよう自動的に風量を調節してくれます。

その際、設定温度を少し高めにしておけば、燃費にも好影響を与えるはずです。

いずれにしても、バッテリーやオルタネーターなどが正常な状態であれば、2~3時間くらいの渋滞でバッテリーが上がってしまうことはありません。


バッテリー上がりを起こす場合は、バッテリーが弱っている時ですので、遠出などの前にはバッテリーの状態を点検しておくことが大切です。





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